クローバーの想い

「うちの子、運動が苦手なんです」と相談されたときに思うこと

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「先生、うちの子、運動が苦手なんです。」

これまで何度も、保護者の方からそう言われてきました。

体育の時間が嫌い。
リレーはいつも最後のほう。
ボール競技になると消極的になる。

親としては、見ていて少し心配になりますよね。

でも、その言葉を聞いたとき、私はいつも同じことを思います。

本当に“運動が苦手”なんだろうか?と。


運動が苦手なのではなく、「成功体験が少ない」だけかもしれない

子どもは、とても正直です。

できることは好きになる。
できないことは、避けるようになる。

これは大人も同じです。

多くの場合、「運動が苦手」と言われる子は、
運動能力が低いのではなく、

✔ できた経験が少ない
✔ 比較される場面が多かった
✔ 怒られた記憶が強い

このどれかです。

つまり、能力の問題というより
環境の問題であることがほとんどです。


小さな「できた」が、子どもを変える

例えば縄跳び。

最初は前跳びが数回しかできなかった子が、
10回跳べた瞬間の顔。

二重跳びが初めて成功したときの驚き。

あの瞬間、子どもは一気に変わります。

「できない子」から
「やればできるかもしれない子」に変わる。

この差はとても大きい。

運動が苦手と言われていた子が、
半年後には自分から練習するようになる姿を、
私は何度も見てきました。


比較されない環境があるかどうか

学校の体育はどうしても“評価”があります。

足が速い子は目立つ。
できる子は拍手される。

でも、成長のスピードは一人ひとり違います。

本当に必要なのは、

「昨日の自分」と比べられる環境。

誰かより上手いかどうかではなく、
昨日よりできるようになったかどうか。

その視点に変わったとき、
子どもは伸び始めます。


運動が苦手な子ほど、伸びしろがある

私は、運動が得意な子よりも、
最初は苦手だった子のほうが
後から大きく伸びることをたくさん見てきました。

なぜなら、

✔ できない悔しさを知っている
✔ できた喜びを強く感じる
✔ 努力する力が育ちやすい

からです。

運動神経は、生まれつきだけでは決まりません。

環境と経験で、いくらでも変わります。


もし今、迷っているなら

「うちの子、運動が苦手なんです。」

そう思っているなら、
それは“才能がない”という意味ではありません。

ただ、まだ合う環境に出会っていないだけかもしれません。

最初から上手くなくていい。

大事なのは、
安心して挑戦できる場所があるかどうか。

子どもは、きっかけ一つで変わります。

そしてそのきっかけは、
意外と小さな成功体験だったりします。

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