指導理念・考え方

体育が嫌いな子は、本当に運動が向いていないのか?

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「体育が嫌いなんです。」

保護者の方から、よく聞く言葉です。

走るのが遅い。
ボールがうまく投げられない。
みんなの前でやるのが恥ずかしい。

だから体育が嫌い。

でも、本当にそれは
“運動が向いていない”という意味なのでしょうか。


体育が嫌いになる本当の理由

体育が嫌いになる理由の多くは、

・できない経験が続いた
・人と比べられた
・失敗して笑われた
・怒られた記憶がある

このどれかです。

つまり、「運動能力」よりも
体験の質が大きく影響しています。


体育と「運動」は実は別もの

体育は評価があります。

タイムを測られる。
順位が出る。
できる子が目立つ。

一方で、本来の運動はもっと自由です。

昨日より1回多く跳べた。
前より少し速く走れた。

その小さな成長を喜べる環境なら、
子どもは「嫌い」にはなりにくい。

体育が苦手=運動が苦手、ではないのです。


できない経験が「嫌い」を作る

子どもは、「できない」を何度も経験すると、
自然と距離を取ります。

これは防衛反応です。

でも逆に言えば、

「できた」を積み重ねれば、
気持ちは変わります。

実際に、
最初は体育が大嫌いだった子が、
半年後には自分から練習するようになる姿を
何度も見てきました。

きっかけはいつも、

“できた”という小さな成功体験です。


環境が変わると子どもは変わる

比較されない環境。
怒られない環境。
挑戦できる雰囲気。

この3つが揃うと、
子どもは驚くほど変わります。

「体育が嫌い」という言葉の裏には、

本当は
「できるようになりたい」
という気持ちが隠れていることが多いのです。


保護者に知ってほしいこと

もし今、

「うちの子、体育が嫌いなんです」

と悩んでいるなら、

それは才能がないという意味ではありません。

ただ、その子に合った環境に
まだ出会っていないだけかもしれません。

子どもは、きっかけ一つで変わります。

嫌いのままにしておくのか。
小さな成功体験を与えるのか。

選べるのは、大人です。

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