「えっ、もう1時間たっちゃったの?」
今日のレッスンが終わったとき、ある子がぽつりとつぶやきました。
時計を見ると、確かにもう1時間。
でもその表情は「まだやりたい!」という笑顔でした。
ダブルダッチやなわとびの練習は、できないことが多い時間でもあります。
縄に引っかかる、タイミングが合わない、回数が続かない。
それでも、少しずつできるようになると、嬉しくて止まらなくなるんです。
「もう1回!」
「できた!」
そんな声が体育館に広がると、時間なんてあっという間。
先生たちも、その瞬間がいちばん嬉しいです。
子どもたちが“やらされる時間”ではなく、
“自分から楽しめる時間”を過ごせるように。
今日もクローバーの教室には、笑顔と「もう1時間たっちゃったの!」の声が響いていました🍀
