〜大会クラスに根づいたクローバーの宿題システム〜
ダブルダッチスクール クローバーの大会クラスには、
3年前から続く独自の文化があります。
それが、「宿題システム」。
先生が毎月出す課題に子どもたちが取り組み、
その成果をLINEで動画提出するという仕組みです。
一見シンプルですが、実はこのシステムには、
クローバーの理念「挑戦を守る」という想いが深く息づいています。
💚 「コメントなし」でも伝わる、“リアクション文化”
この宿題システムの特徴は、先生がコメントをしないこと。
返信は、スタンプやリアクションのみ。
たったそれだけ。
でも、そのリアクションひとつが「見ているよ」「届いたよ」というサインになります。
言葉を多く使わないからこそ、子どもたちは“自分で考え、自分で振り返る”ようになる。
「先生に何て言われるか」よりも、
「自分はどう感じたか」。
クローバーでは、“見守る指導”を大切にしています。
🔄 チームメイトが見合う、“学び合いの文化”
提出された動画は、チームのメンバー全員が見ることができます。
「すごい!」「うまい!」という声もあれば、
「最近、あの子出してないな」という気づきにもつながります。
誰かが頑張っているのを見ると、自分も出さなきゃ——という気持ちが自然に生まれる。
それが、この宿題システムのすごいところです。
「上手い・下手」ではなく、「継続しているか・挑戦しているか」。
その姿勢をチーム全体で共有する。
この循環が、クローバーの大会クラスを強くしています。
🧡 そして——保護者の協力があるからこそ、続けられる
もちろん、この文化が成り立っているのは保護者の方々の支えがあるからです。
動画撮影や提出を手伝うのは、毎月簡単なことではありません。
先生たちは知っています。
出したくない日も、やりたくない日もある。
それでも、保護者の方々が子どもの背中をそっと押してくれる。
「もう少し頑張ってみようか」「一回撮ってみよう」と声をかけてくれる。
その小さな支えが、子どもたちの挑戦を守り続けています。
家庭とチームと先生が三位一体となって、
この“挑戦の文化”が続いているのです。
🌱 「言葉を減らす」ことで生まれる自主性
あえて言葉を使いすぎない指導。
それがクローバーのスタイルです。
教えすぎず、伝えすぎず。
自分で考え、行動する力を育てるために、
“感じる余白”をあえて残しています。
動画を撮り、見返し、仲間の挑戦を見る。
それだけで、子どもたちは「次はこうしてみよう」と自然に動き出します。
📈 3年続けて見えてきた変化
この宿題システムが始まってから、子どもたちは確実に変わりました。
- 自分の動きを“客観的に見られるようになった”
- 仲間の良さを見つけて認め合えるようになった
- 練習の外でも“自分の課題”に意識を向けるようになった
宿題は、個人の練習ではなく、“チームを育てる仕組み”に進化しました。
🌈 これからの宿題文化へ
最近では、チーム全体でテーマを決めて挑戦する“共同宿題”も始まっています。
チーム毎に違う演技を提出する課題などアイデアを出して進めることも増えました。
クローバーの宿題システムは、
自分たちで考え、支え合い、挑戦し続ける文化として進化しています。
📍 多治見市で「考える力を育てたい」方へ
クローバーは、ダブルダッチを通して“挑戦を守る”だけでなく、
子どもたちの考える力・支え合う力を育てる教室です。
「上手くなる」だけではなく、
「人として成長できる場所」を探している方にこそ、見てほしい。
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✨ まとめ
クローバーの宿題システムは、
ただの練習課題ではなく、“挑戦の記録”をつくる仕組み。
教室の中だけで終わらない挑戦を、
家族と仲間と一緒に育てていく。
その積み重ねこそが、クローバーの3年間を支えています。