2025年、ダブルダッチスクール クローバーは、ついに世界大会で優勝しました。
多治見市という小さなまちで生まれたチームが、世界一の舞台に立った瞬間。
地域の皆さんや保護者の方々から、たくさんの祝福の言葉をいただきました。

でも、私たちクローバーの中にあるのは「達成感」よりも、
“この日常を大切にしたい”
という想いです。
🌱 世界一の裏側にある、毎日の積み重ね
世界大会での演技は、ほんの数分。
でも、その数分のために、子どもたちは何ヶ月、何年も地道に努力を続けてきました。
多治見市の体育館で、何度も縄に引っかかりながら練習を重ねた日々。
笑って、悔しがって、励まし合って。
その繰り返しこそが、子どもたちを強くしました。
世界一をつくったのは、特別な日ではなく、**“いつもの練習”**です。
💬 大会は「勝ち負け」だけじゃない
最近の話をしますと、先日 クローバーとして初めて個人戦に挑戦しました。
結果がどうであれ、まずはその**「挑戦したこと」自体が素晴らしい**と思います。
大会に出るというのは、ただ勝ち負けを競う場ではなく、
自分の力を試してみるためのステップです。
緊張したり、思うようにできなかったり、悔しさを感じた子もいたと思います。
でも、その全部が“成長の証”。
失敗も含めて、自分の成長を感じられたなら、それこそが一番の成果です。
中には、教室の方針として
「ダブルダッチが上手くなるための経験のひとつ」として出場した子もいるでしょう。
大会は、特別な人が出る場所ではなく、**“一歩前に進みたい人が出る場所”**です。
だからこそ、結果が出なくても当然。
「やってみたい」と思えたその勇気こそ、クローバーが大切にしている“挑戦の第一歩”です。
💪 世界一になっても、また次の日も練習
大会が終わった次の日も、子どもたちはいつも通り練習に来ました。
「世界一になった」という実感よりも、
「次はこれをやってみよう」という言葉が自然に出てくる。
縄を回す音、仲間の掛け声、笑い声。
変わらない日常の中に、クローバーの強さがあります。
結果が変わっても、心の姿勢は変わらない。
クローバーはこれからも、「挑戦し続ける日常」を守ります。
🌈 世界大会よりも大切なこと
もちろん、世界一という結果は誇らしいことです。
でも、それよりもっと誇らしいのは、努力を楽しめる子が育っていること。
勝ち負けではなく、“努力の中で自分を見つける”こと。
仲間と声を掛け合い、応援し合いながら、一緒に成長していくこと。
クローバーは、そんな子どもたちの姿をこれからも多治見市で見守っていきます。
📍 多治見市で「習い事」を探している方へ
クローバーは、ダブルダッチや縄跳びを通して、
子どもたちが笑顔で努力できる習い事として活動しています。
「できるようになりたい」「自信を持ちたい」「仲間と成長したい」
そんな気持ちを応援するレッスンを、
赤坂町スタジオ・小泉小学校体育館・小泉公民館ホールで開催中です。
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✨ まとめ
大会というのは、勝つためだけの場所ではありません。
挑戦し、悔しさを感じ、仲間と励まし合いながら、自分を見つける場所です。
世界一になっても、私たちは日常を大切にする。
その中にこそ、子どもたちの本当の成長があります。
